厨房設備設計施工 ホテルレストラン食器販売会社
株式会社宝屋
代表取締役 出口貴之様
リレーション営業からの変化
今まではクライアントとリレーションを取りながら「なにかあればご注文ください」など、いわゆる御用聞き営業が主体でした。クライアントの飲食店様側も来店されたお客様の声を聴いて経営に活かすことはやろうとしていても手が回らなかったり、アンケートを取るだけでやった気になってしまっているように感じていました。KMコーポレーションさんから今後主な顧客となるZ世代の考え方の違いや、アンケートデータの取り方(カスタマーデータプラットフォームやサードパーティーデータ)やデータ分析、そこからクライアントである飲食店様への新しい提案ができることなど、考えてもいなかった視点で今後の営業に有益なアドバイスをいただいています。
まさか除菌システムとコラボするとは
新型コロナや新たなウイルスなど、感染リスクがまだ高い中で安心して食事ができる環境を提案するということはもちろん、大事なことだと認識はしていましたが、厨房機器や食器を売る企業であるという視点では思いつきませんでした。
ですが、ここで私が単に除菌のシステムやオゾン水やアルコール液を販売すると「単なるもの売り」になってしまいます。アドバイスいただいた視点の違いは、ツールとしての活用です。
- 飲食店にくるお客様の視点で喜ばれること
- 顧客の口コミを生み出し、そこでデータが取れる仕組みを創りだすこと
- データを活用することで飲食店様も、そのお店のお客様にも喜んでいただけ、その中で継続した新たなリレーションの構築ができること
詳細の説明はここでは割愛いたしますが、このサービス提供の仕組みが、自社の視点だけでは気づきにくいこと、また、今後主たる顧客となるZ世代の行動にあわせて考えていくことが、近いうちに大切になってくるのです。いままでの営業手法でも大きく困っていたわけではなかったのですが、コロナ感染で大きく人の流れが変わったり、人が求めるものに対しての行動が変わっていくことに、単独では気づかないことを十二分に理解できました。
マーケティング面をサポート
VISASなど時代の流れに則した消費者行動モデルを考えることで、自社だけでなく、クライアントのお客様の口コミの影響から、クライアント自身を巻き込んで、新たなニーズを逆提案してくれたり、情報のシェアをしてくれたりする仕組みをこれからどうつくるか、提案できるかが大きなポイントになります。
チームの一員として考えてくれる
専門的な分野に対応できる社員を採用すると採用に対するコストも時間も労力も使いますし、教育する時間もかかります。
KMコーポレーションさんに課題を相談し、会社を取り巻く状況を大きな視点からとらえ、全く違った角度から提案いただくことで、事業面でも経営者としても継続した成長ができているなと実感しています。
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